きっこが必死にかばう小沢一郎は政治の表舞台から去り、しばらく謹慎するべきだ

現在の地検の特捜部は戦前の特高警察と同じように無実の人間でも有罪にできる組織。その特捜部が2年間も捜査したのに有罪にできなかった小沢一郎は、その事実がすでに「潔白」を証明している。未だに小沢に「説明責任」とか抜かしてるバカは死んでよし→ http://bit.ly/c1yvWj
http://twitter.com/kikko_no_blog/status/21571389492

これっぽっちの文章の中に矛盾があるのは、無理やり小沢一郎をかばおうとしているから。こういう愚かな言動のせいで、自分のような小沢嫌いは確実に増えているのにね。

仮に「地検特捜が無実の人間でも有罪にできる組織」というのが本当だとしよう。では実際には小沢を起訴も出来なかったのはどういうことだろうか。きっこが言うように小沢が潔白=無実だとしても、元の仮定に従えば有罪になっているはずだ。しかし実際は小沢を有罪にできていない。これは矛盾である。

矛盾があるということは、仮定が間違っているということ。つまり、地検特捜は無実の人間をおとしいれて有罪にするような組織ではないということだ。きっこの「戦前の特高と同じように無実の人間でも有罪にできる組織」というのは、まったくの嘘である。

そもそも、地検特捜が戦前の特高のような恐ろしい組織だったとしたら、ネットで批判など出来るはずもない。リンク先では小林多喜二の例などを挙げているようだが、逮捕される心配もなくネットの片隅で嘘とデマを撒き散らしているきっこに、言論弾圧で殺された先人を語る資格があるのだろうか。

週刊朝日鈴木宗男佐藤優など、検察批判を行う人物は最近多くなったが、何の証拠も挙げずにののしりだすような批判者はいない。きっこの嘘はレベルが低すぎる。